成増塾の秘密

  • なぜ、選抜テストを行わないのか。
  • なぜ受験名門校以外の学校からも難関大学に合格できるのか。
  • なぜ設立以来、少人数クラスを徹底しているのか。
  • なぜ、プロ講師しか教えないのか。
  • なぜ受験界最高水準の講師が、集まるのか。
  • 勉強の習慣、真の学力を十分につけられる授業時間の確保。

なぜ設立以来、少人数クラスを徹底しているのか。

高田馬場校舎の教室。20名の生徒が座れば満席になってします小さな教室。しかし、教室が小さいからこそ講師と生徒は密なコミュニケーションをとることができるのです。

最近、成増塾以外の塾でも「少人数制」を謳う進学塾は増加しつつありますが成増塾は設立した1996年からすでに、最大でも定員20名以内、という少人数制指導を徹底してきました。ほとんどのクラスは10名前後で、中には定員6名という超少人数制のクラスもあります。
では、なぜ、成増塾はそれほどまでに少人数制にこだわっているのか。それは、難関大学受験指導は10名前後の人数で行う時、最も効果が上がることを私たちが今までの指導経験によって知っているからです。

大教室の授業では難関大学への効果的な対応を行うことはできない。

私は成増塾を立ち上げる前、約10年間、ある大手予備校で英語講師をしていました。私は、主として東大、医学部、等の上位クラスを担当していました。私がその時東大クラス等で教えていて思ったのは「この生徒たちは、この授業で本当に学力を伸ばせているのだろうか。」ということです。大手予備校の多くでは今でもひとクラスに50人から100人、3年生の受験学年にもなると数百人の生徒が大教室に詰め込まれることさえあります。そのような授業では、受講生は講師が一方的に話すのを聞き、板書する内容を黙々とノートに写すのです。これは、予備校側からすると経営上最も能率のよいスタイルであるといえます。

ですが、その時私は「こういうやり方では教える側も教えられる側も決して満足することはできないのではないか。」という疑問を抱きました。つまり、講師は、生徒がどのくらい理解しているか分からずに一方的に授業をするので、もしかしたら基礎的なことが全く抜けている生徒に、基礎を飛び越した発展的な内容を無理に押し付けていることがあるかもしれません。あるいは、逆に、基礎がしっかり出来ている生徒にわかりきっていることを延々と説明してしまうことになるかもしれません。これでは、講師にとっても、生徒にとっても悲劇というしかありません。しかし、そのような「悲劇」は今なお、大手の予備校の大教室の授業で毎日起こっているのです。そこで私は、成増塾を設立するにあたり、まず次の基本指針を決めました。
「教える人数は、一人の講師が完全に把握できる範囲にとどめる。」

今までお話してきたことからもお分かりいただけると思いますが、講師は、授業をする前に、あるいは授業をしながら生徒の理解度を正確に把握することが、能率よく効果的な授業をするための前提条件となります。生徒にとっても自分がすでにわかっている箇所に関して、延々と説明を聞く必要はありませんし、また、よく理解していない箇所の説明を、わかっているものとして省略されても、全く効果は上がりません。

成増塾
10~16名
  • お茶の水ゼミナール…30名
  • 平岡塾…50名
  • Z会マスターコース…50名
  • 鉄縁会…25名
  • SEG…50名
  • 早稲田塾…50名
  • みすず学園…25名
  • ネクサス…35名
講師はあらかじめ生徒の弱点を把握した上で授業に臨む。
甲斐講師の授業風景。生徒は真剣に授業に打ち込みながらも楽しい雰囲気で進められいきます。楽しみながら学力がどんどん向上していきます。

では、講師が生徒の理解度を正確に把握するにはどうすればよいか。例えば、成増塾の多くの講師は授業で扱う問題を予め生徒に解いてもらい、授業前に答案を提出してもらいます。そして、生徒全員の答案に目を通した上で授業に臨むということを行っています。そのようなやり方をしているので、講師は生徒がどのくらい出来ているのかを正確に把握した上で授業をすることができるのです。つまり「A君はここを間違えている、Bさんはここを間違えている」ということを講師は頭の中に入れた上で授業をしているのです。当然、授業では、生徒がすでにわかっているところを延々と説明することはありませんし、逆に生徒が理解していない点を簡単に省略してしまうこともありません。

授業中にあてられることで、できなかった部分が記憶に鮮明に残る。
授業は講師が一方的にしゃべるのではなく、常に生徒に問いかけながら進められていきます。そして、講師が生徒に発する問いは、まさにその生徒が誤解している点であることが多く、当てられた生徒は、その場で自分の間違いに気づくことになるのです。
「あてられて、答えることができなかったり、間違った答えをいってしまったら恥ずかしいな」と思う生徒もいるかもしれません。
しかし、あてられて、答えることができなかったり、間違った答えを言ってしまった場合、その生徒は非常に強い印象が残るので、決して忘れることはありません。以上のようなスタイルの授業は、手間はかかりますが生徒が本当に学力を付けることができる最善の指導法のひとつであると教育の現場では考えられています。そして、このようなスタイルの授業は、最大でも20名くらいまでの少人数クラスでしか成り立たないことをみなさまもご納得いただけるのではないでしょうか。
担当する講師は最高で最良の家庭教師の役割も果たしている。
担当する講師は最高で最良の家庭教師の役割も果たしている。
講師は自習する生徒と、時には同じテーブルで椅子を並べます。
生徒はいつでも疑問点を同じテーブルにいる講師に質問をすることができるのです。

また、授業後に(あるいは場合によっては授業中に)、生徒は講師にどんなことでも質問することができます。

生徒のみなさんは、授業を聞いただけでは納得できず、質問したいと思ったことが今まで必ずあると思います。成増塾では、どんなことでも講師に納得いくまで質問することができます。つまり、成増塾では、講師は、授業を担当するだけでなく、みなさんの家庭教師的な存在でもあるのです。

これが、ひとクラス50人以上の大教室の授業の場合、授業後に質問をすることはかなり難しくなります。そのような大教室での授業の場合、生徒はひとつの質問をするために長い行列に並ぶことになります。また、自分の質問の順番が来ても質問の時間を5分くらいに制限されることもあります。ひどい場合には「大教室での授業では講師に質問することはできません。」と事務員が平然と説明することさえあります(これは有名な予備校で実際にある話です)。少人数クラスのメリットについて、最後にもうひとつ付け加えましょう。それは、近年の難関大学の入試問題の出題傾向と関連しています。

少人数のクラスでしか効果的な対応ができない難関大学の入試問題例。

私は英語の授業を担当していますので、まず英語という科目でそのことを説明しましょう。東大、医学部、早慶などの難関大学では毎年、かなり本格的な英語の自由英作の問題が出題されます。例えば近年の実際の入試問題をいくつか見てみましょう(実際の問題の指示は、東京大学以外は英語で書かれています)。

【東京大学】
現在、全世界で約3,000から8,000の言語が話されていると言われている。もしそうではなく、全世界の人々がみな同じひとつの言語を使用しているとしたら、我々の社会や生活はどのようになっていたと思うか。

【一橋大学】
「次の与えられているトピックについて自由に自分の意見を書きなさい。」(ひとつ選択)

  1. ①無人島に行って暮らさなければならないとしたらあなたは何を持っていきますか。
  2. ②日本のアニメは世界の国々にどんなイメージを与えていると思いますか。
  3. ③あなたが尊敬している歴史上の人物について理由をあげて論じなさい。

【順天堂大学医学部】
遺伝子技術が社会や医療に与える影響について英語で自分の考えを述べなさい。

【慶応大学医学部】
屋外に出ることはあなたの健康にとって良いことかどうかを、理由をあげて論じなさい。

みなさんはこれらの問題を見てどんな感想をもたれましたか。
「今の自分の英語力ではとても歯が立たない」と思われた方も「この程度なら自分でもなんとか書けそうだ」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
ただ、曲りなりにも自分なりの解答を書いたとして、一体それを誰が見てくれるのか、が気になった方もいらっしゃると思います。

常に身近に最高の指導者がいる環境。

英作文の勉強をする際、まさにそこが一番大きな問題となります。これは英語だけに限った話ではありません。数学は難関大学では記述式であることが多く、解答集に載っている以外の別解を思いつくこともあります。また、国語はもちろん、理科や社会でも難関大学の入試問題においては記述問題が非常に大きなウエイトを占めています。

もちろん、身近にそれらの問題を添削してくれる良い指導者がいればよいのですが、学校の講師に見てもらおうと思っても忙しそうで声をかけづらい、という人も多いのではないでしょうか。

通信添削の問題点。

また、通信添削等でこのような問題に対処すればよいのではないか、と考える人もいるでしょう。しかし、通信添削は、答案を提出してから返却されるまでかなりの時間がかかります。また、添削してある内容についてさらに質問がしたくても、添削した人はその場にいないのだから自由に質問することもできません。

このようなことを考えたとき、やはり一番よいのは「いつでも自分の答案を見てくれる信頼できる指導者がそばにいる」ということであるということに行き着くのではないかと思います。

成増塾の指導の場では、まさにその理想的な環境が現実のものとして生徒全員に提供されているのです。講師は、授業の前後に質問の時間を十分とっているので、生徒はその際に自分の答案を見てもらうことができます。

講師と生徒が隣り合わせに机にすわる自習スペース。
講師と生徒が隣り合わせに机にすわる自習スペース。
高田馬場の自習スペースです。講師と生徒の座る席に区分がありません。生徒はいつでも自由に同じテーブルにいる講師に質問することができるのです。

また、成増塾では講師の控えの場所のすぐそばで生徒が予習・復習などをしている光景が見られます。予習・復習をしている生徒は場合によってはすぐとなりに座っている講師に質問することさえできるのです。

さらに、質問できる内容は塾の授業に関係することだけではありません。塾の教材以外のことでも、自分が受講している科目に関することはどんなことでも担当している講師に質問することができるのです。例えば、学校で今日やった問題がわからないとか、自分で買った問題集にわからない問題があるとか、どんなことでもオーケーです。大手予備校では、予備校の授業で使っている教材以外の質問は受け付けてもらえないのが原則であることとは大違いです。生徒は入試の前に、自分が受験する大学の問題を解いて講師に添削してもらうこともできます。

成増塾の卒業生の多くは合格体験記の中で「成増塾の先生はいつも遅くまで質問に答えてくれた。」とか「入試直前の時期に志望大学の過去問の添削をしてくれた。」などといった感想を書いてくれます。これは、講師への質問への対応、添削指導などが、生徒たちにとって不可欠のものであることを物語っています。