成増塾の特色01選抜テストがない
特色01
成増塾は難関大学に合格するための塾ですが、
選抜テストがありません。
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選抜テストをして、優秀な生徒だけに入塾を認める。
そのような塾のコンセプト(=運営方針)は「最初から出来る生徒を集めて沢山の問題を解かせて難関大学に合格させる」というもの。
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現時点での学力がどんなに低くても、
全ての生徒を受け入れる。受験界最高水準のプロ講師が直接指導することで生徒本人も驚くほど学力を伸ばすことが可能。
入塾テストはもちろん、クラス分けのテストすら全くありません。
首都圏には難関大学に合格するための有名な塾が沢山あります。
それらの中には選抜テストをして優秀な生徒だけに入塾を認めている塾も少なくありません。
中には鉄緑会のように「指定校制度」と称し、東大合格者を大量に輩出している学校(開成、筑駒、桜蔭など)の生徒のみを中学入学時に入塾させている塾もあります。
そのような塾のコンセプト(=運営方針)は「最初から出来る生徒を集めて沢山の問題を解かせて難関大学に合格させる」というものです。
このようなコンセプトは難関大学に多数の合格者を輩出するには大変都合の良いものです。講師が難関大学合格に必要な大量の演習問題を宿題として与えておけば、生徒はそれを自分の力で解き、ひとりでに力をつけてくれるからです。
そのような塾に入れる生徒は大量の演習問題を自分で解く力が元々あるので、講師には必ずしも高い指導力は必要ありません。成増塾のコンセプトはそのような塾とは全く異なっています。
成増塾は難関大学に合格したいと思っているすべての生徒を受け入れています。
現時点での学力がどんなに低くても成増塾が受講をお断りすることはありません。
このような説明をすると、
「難関大学合格のための授業はかなりハイレベルなものになるはずだから、選抜テストをしないと授業についてこれない生徒が沢山出てくるのではないか?」
という疑問が生じるかもしれません。
ですが成増塾では、
選抜テストをする代わりに実際の授業を「体験授業」として受けてもらい「これならついていけそう」と思う生徒だけに受講してもらいます。
そのため、ついて来れない生徒は出てこないのです。
たとえ入塾時の学力診断テストの点数がどんなに低くても、成増塾の体験授業を受け、よく理解できた、ついていけそうだ、と思ってもらえたなら受講して頂くことができます。
成増塾がそのようなやり方をするのは、長い指導経験から
「入塾時の点数が悪くても本人にやる気があれば周囲も本人も驚くほど成績を伸ばせる」
ということを私たちが知っているからです。
それを実現するためには受験指導の経験が豊富なプロ講師の存在が不可欠となります。
COLUMN 「鉄緑か!? 成増か!?」
著名な教育評論家、おおたとしまささんの著書の中で
成増塾は「ガリ勉せずに東大に行ける塾」として紹介されました。
最近、朝日新聞、日経新聞を始めとする一流のメディアにしばしば登場している教育評論家のおおたとしまささんが書いた『ルポ塾歴社会』(幻冬舎新書)という本の中で、成増塾が紹介されました。
その本の中で、成増塾は、鉄緑会(東大に毎年多数の合格者を出す有名な塾)と比較され、「成増塾はガリ勉でなくても東大に合格することが可能な塾」として紹介されています。
成増塾の教育方針や理念が有名な教育評論家の方の目にとまり評価されたことを私たちはうれしく思います。
※詳細を知りたい方はどうぞ『ルポ塾歴社会』124-142ページをご一読ください。