座談会

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中島講師と合格者が語る、英語だけにとどまらない、総合バランスを重視する授業

中島

今日は忙しい中、集まってくれてありがとうございます。みなさんは今年の春、それぞれが見事、志望の難関大学に合格してくれましたが、合格するまでの体験をここでざっくばらんに語ってもらいたいと思います。それは、これから大学受験にチャレンジする後輩の皆さんにとって大いに参考になるのではないのかと思います。では、まず、僕の講座を受ける前の自分の成績の状況を話してもらっていいですか。

丸山

はい、僕は現役の時のセンター試験の英語の点数は200点中、90点ぐらいでした。偏差値でいうと40いかないくらいでした。だけどプライドだけはやたら高くて、そんな成績でも果敢に慶応にチャレンジしました。まあ、当然撃沈でしたが(笑)。また、滑り止めて受けた成蹊大学も不合格でかなり落ち込みました。英語に関しては主語の後ろに動詞が来るのを知らない、というレベルでしたね。

丸山雄河さん
早稲田大学
教育学部合格
(埼玉県立大宮高校出身)
中島

そうだったよね。僕の授業をとったきっかけは何だったの?

丸山

成増塾は少人数で面倒見がよさそうなので選びました。中島先生はとても面倒見がよかったですけど、特に押し付けてくる感じではなく、やらされている、という感じはなかったです。最初は授業について行くのがすごい大変でしたが、1か月ぐらいでペースに慣れました。

山本

僕は部活引退後に成増塾で受講を始めました。最初は、授業のレベルがすごく高いと感じました。クラスには私立の難関高校の人たちもいてついていけるか不安でしたが、中島先生は課題をたくさん出してくれて、それをやっているうちに自然に成績は上がってきました。

中島

そうだよね。山本君は本当にまじめに課題をこなしてくれたよね。

山村絢乃さん
日本医科大学合格
(白百合女子高校出身)
山村

私は英語に関しては中1の時から成増塾に通っていたので成績は良い方でした。中島先生は英語の先生ですが、英語だけでなく他の科目の成績にも配慮してくださいました。それで数学や理科などの苦手科目にたくさんの時間を割けたことが本当に良かったです。1年間科目間のバランスをとって勉強できたことが合格への勝因であったように思います。

中島

僕がみんなに指導する時に一番重視しているのは学力のバランスなんです。僕は英語の講師で、英語の力を伸ばしてあげることはできるのだけど、生徒が最終目標にしているのはあくまでも志望大学の合格だから、英語だけをやらせ過ぎないということを心がけているんです。

山村

あと、中島先生の授業でよかったことは、クラスの一人一人の生徒に授業の後にきちんと、きめ細かく対応してくれたことです。私の弱点もちゃんと把握してくださっていたので先生が出してくださる課題は納得してやっていくことができました。なので英語に関してはもう中島先生にすべて丸投げしてました。

山本佑輔さん
早稲田大学
社会科学部合格
(都立駒場高校出身)
中島

僕の授業で何か印象に残っていることってありますか?

丸山

僕は最初に精読、つまり英文を隅から隅まで正確に読むことをやらされたことが印象に残っています。長文を読むのも結局は精読の繰り返しなので、本当に役に立ちました。

中島

そうだよね。精読をあまり重視しない先生もいるのだけど、英語の勉強の最初の段階で精読をきちんとやっておくと後で伸び方が全く違います。

山本

は音読をさせられたことが印象に残っています。それまで音読なんてしたことがなかったので。だけど、英文の音読を続けていたら読むスピードもアップして、すごい効果があることがわかりました。

中島

僕が英文を音読してもらっているのは、英語はやはり「慣れ」の部分が大きいと思うからなんです。他に何か印象に残っていることはないですか。

丸山

中島先生にクラスではいい意味でみんながライバル関係にありました。なので、宿題の小テストの採点をするときとか、すごく楽しかったです。

山本

僕は学校の定期テストの成績が良かったのですが、模擬試験になると全く点が取れませんでした。中島先生の授業で本当に英語の実力が付き、模擬試験でもどんどん成績はアップしていきました。

丸山

中島先生は全体の計画を頭の中に描いていらして生徒が必要な課題を適切な時に出してくれました。ですから勉強が行き当たりばったりにならずに計画的に進めることができました。 

中島

次にみんなやった勉強でよかったと思うことを教えてもらえますか?

山本

僕は過去問の分析がすごく大切だと思いました。過去問をやるときは勉強の質を意識していました。具体的には90分で過去問をやった後、答え合わせをするだけでなく3倍くらいの時間をかけて解説を読み込み研究しました。

中島

そんなに丁寧な過去問をやったんですね。具体的にはどういうことをやったのですか。

山本

英語は、過去門をやったあと、知らなかった単語をすべて抜き出してノートにまとめました。文法もただ答え合わせするだけでなく、自分が普段使っている参考書を参照しながら勉強しました。また長文も中島先生に教わった通り、段落ごとに内容を丁寧に追っていきました。

中島

それはすごくいい勉強方法だね。過去問は徹底的に研究することで自分がやるべきことが具体的に明確にできるからね。

丸山

この座談会、本当にタメになりますね!俺も1年前に聴きたかった!

中嶋

山村さんはどうでしたか。あなたは医学部に全部5つ合格しましたが、医学部の倍率ってすごく高いですよね。倍率をみて弱気になるなんてことはありませんでしたか。

山村

倍率は全く気にしていませんでした。模試の結果で自分が志望校の順位で合格ゾーンに入っていれば合格できると思ってましたから。勉強はやはり過去問を中心にしました。ただ、苦手だった数学理科に関しては本当に基礎的なことから徹底的にやり直しました。高1の時にやっていた教材も引っ張り出してきて夏までは基礎固めに集中しました。基礎固めが一周すると、自分ができるようになってきたことを実感できるようになりました。秋以降は英語にはほとんど時間をかけずに数学、理科に集中しました。化学は森本先生の授業に必死で食らいついていきましたが成績はそれだけでは伸びました。

中島

なるほど、そういう作戦もあるんだね!

丸山

僕が中島先生に教わったことですごくよかったのは「問題を解くために英文を読む」ということです。まず問題を読んでから本文を読むことに常に心がけて、それが得点することにつながりました。あと、過去問をやるときもただ解くのではなく問題の傾向を知ることを意識しました。

中島

うん。英語力と得点力は必ずしも比例しないからね。試験で点数を取るためにはやはり問題を解くためのしっかりした戦略をもつことが大切だよね。山村さんはいつも成増塾の専用自習室で勉強していたよね。

山村

はい、自習室の環境がすごくよくて本当にありがたかったです。私が勉強法で役に立ったのは毎日の勉強時間の記録をつけたことです。勉強の内容と勉強時間を記録することでモチベーションが上がりました。また勉強の記録をつけることがいい息抜きになりました。私は勉強計画を細かく作る方ではなかったので自分のやったことを可視化できたことがすごくよかったです。

中島

そうですか。勉強記録をつけたそのノートは今では山村さんの宝物だね!

丸山

可視化で思い出したんだけど、僕は自分が覚えていない単語にはすべて付せんをつけて完全に覚えるまではそれを外しませんでした。一つ残らず付せんが取れた時はすごく快感でした。

中島

なるほどね。いろんな勉強法があるなあ。では、次にみんなに受験期の心境と合格した瞬間の気持ちを言ってもらいたいと思います。

丸山

僕は浪人の1年間は本当はあっという間に過ぎていきました。毎日、自分がどんどん勉強ができるようになるのを感じて、単純にうれしかったです。早稲田の合格は電話で確認したのですが、合格を知った瞬間はうれしくて受話器をぶん投げました!そのあと、みんなに電話をかけまくりました!大学の入学式が終わってからもまだうれしかったです!

山本

僕は、受験前は本当に追い詰められた気持ちになってご飯も食べられなくなりました。電話で合格を確認してから、まずお世話になった祖父母に報告しました。

中島

そうだね。山本君は、受験前は悲壮感を漂わせてたよね。どうやって不安な気持ちと戦っていたの。

山本

早稲田の同じ年の過去問を繰り返しやって、「なんだ、できるじゃん!」とか、自己暗示をかけてました。あと、僕はロングスリーパーなので1日12時間は寝てました。それで体調はバッチリでした。

山村

私も受験前はメチャクチャ追い込まれてました。食欲もなく、カロリーメイトとかゼリーとかしか食べない日もありました。だから最初に2次の合格発表があった東邦大学の時は嬉しくて涙がでました。

中島

そうなんだ!山村さんは普段はあまり感情を外に出さないタイプだけど、そんなに嬉しかったんだね!日本医大のと合格を知ったときはどうだった?

山村

日医の時は、受かるとは思ってなかったので本当に驚きました。

中島

日医は特待生っていうオマケつきだよね。特待生は何人中何人なの?

山村

私は後期試験だったので1000人ぐらい受けて特待生は3人です。

中島

えー!てことは1,000分の3の中に入ったってことだよね!それはすごいよ!

山村

ええ、自分でも本当に驚きました。

中島

では、最後に受験生に向けてみなさんから一言お願いします。

丸山

僕は受験を終えて感じたのは「努力は裏切らない」ということです。僕の場合早稲田合格に向けて努力しましたが、自分の考え方次第で人生はどうとても切り開いていけるんだな、ということがわかりました。

山本

僕は、志望校は早く決めれば決めるほど合格できる可能性は高くなるということを伝えたいです。僕が早稲田を目標にしたのは高校1年生の時でした。いつも頭の片隅にそれがあって、それがいい結果につながったのだと思います。あと、学校の先生との面談で「この成績じゃ無理じゃない?」とか言われても決してあきらめないことが大切です。

中島

高1の時に志望大学を決めたんだね。思い続けると夢は実現するんだね。

山村

私は受験会場についたら「自分が一番できる」という強い気持ちを持つことが大切だと思いました。順天堂の受験の時は「絶対に受からなきゃ!」と、気持ちばかり焦っていたので、気持ちを入れ替えました。気持ちで負けてないと、よい結果もついてくると思います。

中島

みんな今日は本当にありがとう。3人の勉強法はそれぞれ違っていたけど、この座談会の記録を読んだ人たちには自分にあった勉強を確率する際に是非参考にして欲しいと思います。

高島塾長より座談会後記

この座談会に同席させてもらって、若い人たちが高い目標を掲げ、突破する姿は本当に凄い、と思いました。
日本医科大学に特待生で合格した山村さんは私が中1から高3まで6年間英語を教えた生徒です。山村さんは現役の時には惜しくも医学部に合格できませんでしたが最も信頼できる中島講師に英語をバトンタッチし、翌年には大輪の花を咲かせてくれました。
座談会後、山村さんに「お父様が合格発表後、私のところにご挨拶に来られて「成増塾を選んで本当に良かったです」と言っていただいたんですよ」と伝えたら「そんなことがあったんですか!?」と驚いていました。
山村さんは医学部合格という大きな目標を実現しました。彼女がどんなお医者さんになるのか今から楽しみです。