合格者が語る勉強法
成増塾を卒業された九島遼大さん(東京慈恵会医科大学)が朝日新聞企画の『医学部へ行こう!』に掲載されました。 (掲載記事より抜粋にて)
予備校はどんな理由で選んだのですか?
九島:僕が通った成増塾は、5人から20人くらいの少人数制教育だったんです。もともと、大規模なところより少ない人数のクラスで学びたいという意思があり、ネットで調べました。
一緒に学ぶライバルもいて、先生には聞きたいことがすぐ質問できる。その環境が一番自分には良かったと思っています。
どんな学習が受験の役に立ちましたか?
九島:基本的に、成増塾では知識のインプット、そして家に帰ったら自分で問題を解く、というリズムを作り、そしてわからないことはすぐ成増塾の先生に聞く、と自分で決めたんです。その態勢が効果的でした。成増塾では、自分が間違えたところを後でちゃんと理解しているか確かめてくれるというように、フォローアップが手厚かったと思います。大人数の教室で有名な先生の講義を聞くのもいいのかもしれませんが、僕の場合は、そういうサポートが役立ちました。
これから医学部を志す受験生たちに、アドバイスをお願いします。
九島:医学部は、入る前はみんなライバルですが、入れば仲間。一緒に進級しよう、と助けあう雰囲気になります。また、医学を勉強していることで世の中を見る目も変わってきます。社会的な貢献度の高さも考えて進んでほしいですね。僕は、お世話になった成増塾と提携して、オンラインで受験生を指導する塾を立ち上げました。自分の経験を生かして応援したいです。