講師紹介
講師紹介
落合 真也
図解を駆使し、歴史を楽しく学べる
世界史クラス定員8名程度
世界史クラス定員12名程度
成増校, 高田馬場校, 白金台校
落合講師は成増塾事務統括リーダーという重責を担いながら、世界史の講師も務めています。彼の授業の特色は、ふんだんに図解を使いながら時代の大きな流れを理解させることです。実のところ、落合講師は世界史を教えることを生きがいにしています。落合講師は生徒の質問に答えるとき本当に目を輝かせて生き生きと教えているのです。「水を得た魚のよう」とはまさにこのことだと思います。生徒のどんな質問にも喜んで答えてくれるのはもちろん、論文の添削指導など本当に熱心にやってくれます。私がぜひオススメしたい講師の一人です。
講師インタビュー
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経歴を教えてください
立教大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了
2024年度で大学受験・世界史科目指導10年目
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現在担当のクラスについて教えてください
高3・世界史講座 高卒・世界史講座
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授業の概要について
「縦」の世界史は学校でも学んできている生徒さんが多いと思いますので、私の授業では「横軸」を重視した世界史の別視点をご提供いたします。
学校で学ぶ世界史とはちょっと一味違う世界史の姿が見えてくるはずですが、恐らく格段に世界史が「世界史」として理解できるようになります。
知識の習得や闇雲な暗記ではなく、時系列的な流れや因果関係の中に同時代多地域間の関連性などを組み込み、世界史の全体像を体系的に理解・把握した上で、その基盤の上に知識の記憶と定着を図ります。
また一方的な講義ではなく、質問や発問を織り交ぜながら過去に習得した知識も何度も何度も繰り返し突いていくので、忘れにくい強靭な知識に昇華していきます。
世界史は特に、多種多様な人種や民族、言語、文化、宗教、地理的要因に気候状況、さらには地政学的立場などなど、多くの論点があり様々な知見を得られる科目です。
受験勉強の範囲にとどまらず、これからの国際化社会の時代を歩んでいく大人として必要な教養や多角的な視野を身につけられる、まさにうってつけの授業です。
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どんな生徒が授業に向いていますか?
まだ世界史の知識が無くても、勉強する意欲のある人、知的好奇心のある人は大歓迎です。
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授業で大切にしていることはなんですか?
生徒とのコミュニケーションがとても重要です。コミュニケーションはなにも言葉だけに限りません。
授業を聞いているときの表情、質問や発問の時の声のトーン、確認テストや論述の答案に書かれた文字、そしてもちろん授業後の相談やメールでの質問など、さまざまなコミュニケーションの機会があります。
意外と授業中の表情などを見ながら、説明をゆっくりにしたり、速めたり、違う表現で説明し直したりと臨機応変に対応していたりします。
また、各章のテキストが終わるごとに「達成度チェックシート」というものを記入してもらっています。
1章分のテキスト内の各テーマの理解度について5段階で生徒自身に自己評価を書いてもらい、さらには具体的に自分のつまずいているポイントや課題だと思う部分をメモしてもらっています。
自分自身の苦手ポイントを浮かび上がらせることで、どこを重点的に復習すればよいかが明確になって復習を効率化させるとともに、生徒が自身の学習について振り返ることで勉強に対する主体性が高まります。
またチェックシートは講師に提出してもらうので、これも一つの重要なコミュニケーションツールとなっています。
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科目を得意になるためにはどうすればいいか教えてください
世界史に関する興味・関心を持つこと。常に「なぜそうなった?」「その後どうなった?」という疑問をもつこと。 自分なりの好きな時代や地域や国家や人物やテーマを持つとなお良し。 そして、知識の習得(インプット)と問題演習(アウトプット)のサイクルをしっかり確立すること。
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受講を考えている方へメッセージをお願いします
ただただ辛い受験勉強を続けるのは本当に苦痛ですが、もし勉強に楽しさや面白さを見出すことができたならば、それはもう最強です。 是非、世界史の楽しさや面白さを見つけに体験授業にお越しください。
学生からの一言
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早稲田大学 商学部,早稲田大学 教育学部,立教大学 法学部,明治大学 法学部
- 高卒部
都立高島高校 - 落合先生の授業のお陰で抜けていた部分を補うことができました。授業を受けてよかったです!ありがとうございました!
- 高卒部
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慶応義塾大学 経済学部,慶応義塾大学 商学部,早稲田大学 文化構想学部
- 高卒部
都立武蔵高校 - 毎週、授業後に記述を見ていただき、本当にありがとうございました。
- 高卒部